ドイツの伝統的なりんごのお菓子。秋にぜひ作って欲しい素朴で味わい深い家庭の味。
材料
薄力粉 卵 サラダ油 塩 牛乳 りんご(紅玉など酸味の強いものが美味しい) レモン汁 生クリーム ラム酒漬けレーズン ナツメグ シナモン 溶かしバター 粉砂糖
作り方
(15cm×40cmの型 2本分)
生地を作る。ボールに振るった薄力粉375gを入れ、卵2個を割り入れる。サラダ油大さじ2、塩少々を加え泡立器で混ぜ合わせる。人肌に温めた牛乳125ccを注ぎさらに混ぜ合わせる。このままラップをかけ、30分休ませる。
りんご1kgは皮をむき、芯を取って12等分にし、レモン汁適量を振りかけておく。
生クリーム250ccは砂糖を好みの量加え、泡立てる。
台に打ち粉を振り、休ませておいた生地を置いて麺棒で出来るだけ薄く、長方形に伸ばす。
伸ばした生地の両端に泡立てた生クリームを縦に伸ばし、水気を拭き取ったりんご、レーズン100gをのせ、ナツメグ・シナモンを振りかける。生地を真ん中で2等分し、それぞれりんごとレーズンをくるむように生地を折りたたむ。
耐熱性のバットなどに溶かしバターを塗り、生地をそっと移して2本並べる。表面に溶かしバターを刷毛で塗り、220℃の炉内で約40分焼く。
焼きあがったら冷まし、粉砂糖を振りかける。
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