材料
トリッパ(ハチノス、牛 人参 玉ねぎ セロリ にんにく トマト水煮 水 白インゲン豆 塩 胡椒
バター パルメジャーノ
作り方
トリッパは下処理済みの黒い皮のついていないものを求める。
ソフリットを作る。(ソフリットとは、イタリアの煮込み料理に欠かせない、香味野菜をじっくりと炒めたもの)人参中1本、玉ねぎ1個、セロリ1本、ニンニク一片はそれぞれ皮を剥き、細かいみじん切りにする。皮や切り屑などは残しておく。鍋にオリーブオイル大さじ1を入れ、みじん切りにした野菜を加えて約10分、水分を飛ばすように中弱火で炒める。焦げやすいので注意すること。
トリッパ500gはたっぷりの水と火にかけ、沸騰したら中火で約30分茹でる。一度お湯を捨て、流水で洗い流す。臭みがなくなるまで3,4回繰り返す。
鍋に茹でたトリッパと屑野菜、水を入れ、弱火で煮立たせないように4時間ほど煮る。あくが出たら取る。茹で上がったら、筋目に沿って1cm×6cm角に切り分ける。
鍋にソフリット(一人分大さじ2を目安に)とトリッパを入れ、弱火でさっと炒めたらトマトの水煮400gと水200ccを加えて1時間半〜2時間煮込む。途中で水が足りなくなったら足す。
食べる30分ほど前に水煮の白インゲン豆200gを煮汁ごと加え、さらに煮詰める。
塩、胡椒で味を整え、バター20gを加える。好みでパルメジャーノを振る。5人分。
このお料理におすすめの道具
Brunner GUSSTOキャセロールラウンド 24cm